1.補助対象となるシステムの上限金額と補助金単価の2段階化について
補助金額は1kW当たりのシステム価格(税抜き)に応じて、下記2種類どちらかの補助単価で申請することになります。
- 1kW当たりのシステム価格が 55万円以下のもの 3.0万円/kWを補助
- 1kW当たりのシステム価格が 47.5万円以下のもの 3.5万円/kWを補助
(備考)
- 1kW当たりのシステム価格 = 補助対象経費 ÷ 太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値 となります。
- 1kW当たりのシステム価格の算出における太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値の上限は9.99kWとします。
2.太陽電池モジュールの変換効率基準の改定
モジュール化後のセル変換効率がそれぞれ以下に示す数値以上であることとします。
変換効率基準の見直しにより、適合機種が変更されますのでご注意ください。
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1.シリコン単結晶系 |
: |
16.0%以上 |
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2.シリコン多結晶系 |
: |
15.0%以上 |
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3.シリコン薄膜系 |
: |
8.5%以上 |
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4.化合物系 |
: |
12.0%以上 |
(備考)
- 上記の変換効率は以下の計算式に基づいて算出する。
- 基準変換効率(%)
= モジュールの公称最大出力(W) ÷ {1セルの全面積(m2) × 1モジュールのセル数(個) × 放射照度(W/m2)}
- ※放射照度 = 1000W/m2
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