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北海道新聞(オホーツク版)に対談記事が掲載されました

対談内容

(左)守谷久 北海道新聞北見支社長
(右)強口照雄 北日本サッシ工業株式会社社長

平素より北日本サッシ工業ホームページをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日、2013年3月29日(金)北海道新聞(オホーツク版)に対談記事が掲載されました。

拓く耕すオホーツク vol.2

農業用スチールコンテナ製造で培った安心と信頼の技術力が、太陽光発電パネル架台をさらに進化させた。

北日本サッシ工業(北見市東相内町)は、農業用スチールコンテナ製造、販売のパイオニア。北海道の基幹産業である農業を陰で支える、縁の下の力持ち的存在である。

収穫期の耕作地で目にするコンテナと言えば、おなじみだろうか。2012年、コンテナ製造で培った技術を生かし、太陽光発電架台の製造、販売に乗り出した。CO2 排出量の削減と新エネルギーの開発、普及が国家的な課題となった今、同社が果たす役割は大きい。

メイド・イン・ジャパン、フロム北海道を目指す北日本サッシ工業の強口照雄社長に、事業の将来と地域貢献への考え方を伺った。(聞き手・守谷久北海道新聞北見支社長)

農業を陰で支えるスチールコンテナ

<守谷>北日本サッシ工業さんの本業は、農業用スチールコンテナの製造ですね。

<強口>秋の収穫期、タマネギが入った真四角のコンテナが畑のあちこちに点在している様子をご覧になるかと思いますが、まさしくそのコンテナを製造、販売しています。農作物の収穫、輸送、貯蔵の合理化を図るために1967年に開発、仕様形態など様々な特許を取得し、半世紀近く全国の農業関係者の皆さんにご利用いただいています。

<守谷>競争が激しい業界とお聞きしています。シェアはどのくらいですか。

<強口>ここ8年ほど、中国などの安価な海外製品が出回り、50%を超していたシェアを年々失いました。そこで、関連会社でもある国内屈指の鋼材商社富安より高品質の材料を仕入れ、輸入品に負けない品質の向上と他社にはない修理、補修などのアフター体制を整えてまいりました。近年、農業関係者から再評価をいただき、ようやく以前のシェアを取り戻すまできました。

<守谷>御社のスチールコンテナの特徴を教えてください。

<強口>コンテナの核である鋼材を含む主要材料を国産でそろえ、北海道で製造している「MADE IN JAPAN」「FROM HOKKAIDO」ということです。特に品質にはこだわり、溶解亜鉛メッキ処理を施した構造用鋼板を使用しています。これは一般的な鋼材の1.2倍の強度と耐久性、耐蝕性に優れ貯蔵時の5段積にも耐えるほどの堅牢(けんろう)さを有します。貯蔵運送される野菜をはじめ食品の安心・安全にも考慮した化学成分の鋼材です。 頑丈でサビに強いパネル架台を実現

<守谷>太陽光発電架台の製造、販売に乗り出したきっかけはなんだったのでしょうか。

<強口>今から8年ほど前、商社マンとしてドイツに3年間駐在していたのですが、道東地区が農業大国ドイツの気候風土と非常によく似ていることが分かりました。ミュンヘンへ降り立つ飛行機から眼下に広がる一面の畑とソーラーパネルのオンパレードを見て、日本でも本格的な太陽光発電の時代が来るだろうという予感がありました。平たんな地形と日照率の高さという自然の恵みを生かした「アグリソーラーベルト」を北海道でも造りたい、そのお手伝いをしたい、と考えました。

<守谷>長年のコンテナ製造技術を活用できるということですね。

<強口>スチールコンテナの製造で培ってきた溶接、曲げ加工、防錆(ぼうせい)技術を生かせば、当社ならではの「頑丈でサビに強い」太陽光発電の架台製造ができると考えました。また、富安との強固な業務連携が高品質で軽い、コスト競争力のある作りを可能にしました。なによりスチールコンテナ製造で培った高い技術力と厳しい気象環境での利用実績から得た経験を基に、雪の多い地域では架台のかさ上げ、風の強い地域では架台の強化、海岸に近い地域では塩害対策を施すなど、太陽光発電パネルの設置場所の環境に合わせた架台製造技術が真骨頂です。

<守谷>太陽光発電をはじめとする自然再生エネルギーへの期待は高まるばかりです。

<強口>太陽光発電のメリットは、発電に伴う温室効果ガスの排出や有害な廃棄物の発生がないクリーンな自然エネルギーであること、設置後のわずらわしいメンテナンスもほとんど不要なこと、設置場所の自由度が高いことです。余った電力は電力会社に売れるのはご存じの通りです。  急速に設置が加速するメガソーラーを筆頭に、自然再生エネルギーへの期待が高まる中、今後も一般住宅はもちろん産業用太陽光発電導入への行政側の支援に期待したいところです。日本が世界に誇れる技術として蓄電池があります。コスト面で見合う大容量の蓄電池の技術開発はこれからですが、将来的には自然再生エネルギーと蓄電池のパッケージが災害時に役に立ったり、温室栽培への活用など日本の農業を変えていくのではないかと思います。太陽光発電の可能性は限りないのです。

<守谷>太陽光発電パネルの架台製造という新事業は地域貢献にもつながりますか。

<強口>鉄鋼の加工と聞くと地味な世界で若い人には魅力を感じてもらえないかもしれません。太陽光発電という自然再生エネルギーを支える架台作りを通して、モノづくりの楽しさや、その技術力をここ北見から発信するんだという、若者にやりがいを感じてもらえる雇用の場を創出したいと考えています。スチールコンテナ事業で農業関係者の皆さんのお役立ち、太陽光発電事業でさらに多くの方のお役立ちをしたい。今後はグローバルな事業展開を考えながら、より地域に貢献できる企業を目指していきたいと思います。

企画制作/北海道新聞北見支社営業部

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