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齋藤みう(3000m障害)の学歴・経歴!中学高校大学やエピソードも紹介!

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2025年に東京で開催された世界陸上で、女子3000m障害に出場した齋藤みう選手。

惜しくも決勝進出は逃しましたが、予選で叩き出した9分24秒72は日本新記録となり、一躍大きな話題を呼びました。

そんな齋藤みう選手について、

「どんな選手なの?」「中学や高校時代はどうだったの?」

と知りたい方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、齋藤みう選手の学歴や経歴、これまで歩んできたエピソードや人物像をまとめてご紹介します。

目次

齋藤みうのプロフィール

引用元:パナソニック女子陸上競技部 公式

齋藤みう(さいとう みう)

  • 生年月日:2002年6月22日
  • 出身地:静岡県駿東郡清水町
  • 所属:パナソニック女子陸上競技部(2025年〜)
  • 専門種目:3000m障害・5000m・駅伝
  • 自己ベスト:9分24秒72(2025
  • 特技:歌・ピアノ・英語・暗算
  • 活動:タレント・俳優・モデル
  • 所属事務所:Viivo
  • SNS:Instagram(@31umiu

齋藤みうの学歴・経歴

区分学校名
中学校清水町立清水中学校
高校静岡県立伊豆中央高校
大学日本体育大学 体育学部

中学・高校は地元静岡でで過ごし、大学はスポーツが盛んな日本体育大学へ。

そんな齋藤みうさんはどんな学生生活を送ってきたのか順番に見ていきましょう。

中学時代|陸上とバスケを両立し全国制覇も!

清水町立清水中学校では、陸上部とバスケットボール部を掛け持ちしていた齋藤みうさん。

特に光ったのは陸上で、中学1年生のときにジュニアオリンピック(800m・Cクラス)で優勝

全国の舞台でいきなり結果を残します。

その後も中学駅伝の全国大会に連続出場するなど、

スピードとスタミナを兼ね備えた万能ランナーとして注目を浴びました。

高校時代|3000m障害に初挑戦

静岡県立伊豆中央高校に進学した齋藤みう選手。

ここから陸上一本に絞り、練習環境を整えながら着実に力をつけていきました。

この頃、初めて挑戦したのが3000m障害

水濠ジャンプの動きに手応えを感じ、この競技こそ自分に合っていると確信したそうです。

高校時代に大きな全国タイトルこそなかったものの、障害の技術や体力をしっかり養い、

大学以降の飛躍につながる“基礎作り”の期間となりました。

大学時代|日体大で才能が開花

高校卒業後は、スポーツの名門・日本体育大学 体育学部へ。

国内外の強豪選手と競い合う環境で一気に成長します。

  • 2022年:全日本インカレで優勝(3000m障害)
  • 2024年:関東インカレ優勝、兵庫リレーカーニバル大会新記録
  • 富士山女子駅伝、全日本大学女子駅伝でも区間賞獲得

当初は全国のトップ選手との差に苦しむ場面もありましたが、持ち前の粘り強さで克服。

水濠越えの技術や後半の追い上げが武器となり、大学後半には日本を代表する障害ランナーへと成長しました。

社会人時代|パナソニック加入で世界代表へ

2025年春に日体大を卒業すると、実業団のパナソニック女子陸上部へ加入。

そしてすぐに大舞台が待っていました。

  • 2025年アジア陸上選手権:日本歴代8位の9分38秒16で4位入賞
  • 東京世界陸上:日本代表として初出場

社会人1年目から代表入りを果たすなど、陸上界からさらに注目を集めることとなりました。

齋藤みうの人柄

引用元:dメニューニュース

齋藤みう選手は、実績だけでなく、その人柄も魅力の一つ。

普段から謙虚で努力を惜しまず、仲間や指導者に対して感謝を言葉にする姿が印象的です。

Instagramでは練習風景や大会後のコメントをたびたび投稿。

飾らない姿勢と真剣に競技へ向き合う様子に共感するファンも多く、

「応援したくなる選手」として人気を集めています。

齋藤みうの今後の展望

引用元:齋藤みう Instagram

世界陸上で注目を浴びた齋藤みう選手。

次なる目標は、やはりオリンピック出場と上位入賞です。

国内でも歴史が浅い3000m障害において、新たな時代を切り開く存在として、多くのファンから期待されています。

まとめ

今回は、齋藤みう選手の学歴や経歴、これまで歩んできたエピソードや人物像についてご紹介しました。

中学・高校・大学、そして社会人と、努力を積み重ねて着実に成長してきた齋藤みう選手。

これからの国際大会やオリンピックでの活躍から目が離せません!

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